全国に多発する金融犯罪への防止対策として、当金庫では下記のシステム環境や窓口事務の整備への取り組みを行っています。

盗難通帳等・偽造盗難カード・インターネットバンキング被害への補償対応

個人のお客さまを対象に、盗難通帳等・偽造盗難キャッシュカード・インターネットバンキング被害に遭われた場合は被害補償(対象外または一部減額となる場合もあります。)を行います。
また、お客さまの被害を未然に防ぐため次の取組を行っています。

ATMでの1日あたりのご利用限度額 の引き下げ(磁気ストライプ型)

個人キャッシュカード(普通・カードローン)の現金出金限度額を50万円に引き下げています。

現金お引き出し限度額は、いつでも変更(増額・減額)できます。 限度額の変更をご希望のお客さまは、お取引店窓口までお申し出ください。(減額はATMでも変更可能です。)

「個人インターネットバンキングサービス」1日あたりのご利用限度額の引き下げ

1日あたりのご利用限度額ならびに1回の限度額を10万円に引き下げています。

ICキャッシュカードの発行

磁気ストライプ併用型ICキャッシュカードを取扱っております。
ICキャッシュカードは、従来の磁気ストライプ型のキャッシュカードに比べ、偽造・変造等が極めて困難なカードです。

ICキャッシュカード

振り込め詐欺救済法(平成20年6月21日施行)について

振り込め詐欺等の被害に遭われた方への被害回復分配金の支払いが可能となりました。
分配金の請求はお客さまご自身が振込先金融機関へ行います。詳しくは、窓口へご相談下さい。

振り込め詐欺被害の未然防止対策

  • 「ATMコーナーにおける携帯電話での通話自粛」の呼びかけ
  • 長期間利用のないキャッシュカードの利用停止
お客さまへ
窓口での本人確認
お取引金額によりましては、通帳・印鑑に加えて、暗証番号(注)や公的書類(運転免許証等)により ご本人さまであることをご確認させていただく場合がございます。何卒、ご協力いただきますようお願いします。
(注)暗証番号入力装置への入力となります。当金庫職員が暗証番号をお聞きすることはございません。
暗証番号のご変更
生年月日・電話番号・同一数字4桁・連続番号等、第三者から推測されやすい暗証番号をお使いの場合は速やかに変更されることをお勧めします。暗証番号の変更はATMで行うことができます。
通帳副印鑑の廃止
お客さまの通帳に副印鑑票が貼付されている場合は、お手数ですがお剥がしいただきますようお願いします。

キャッシュカードの偽造・盗難、通帳の盗難等に遭われた場合には、 直ちに下記までご連絡ください。

連絡先
  • 平日(8:45~17:00)はお取引店へ
  • 平日の時間外、土・日・祝日はATM監視センター 06-6454-6631
    ※24時間受付しています